激辛カレー批評
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チベット、インド、ネパール料理
ヒマラヤ倶楽部

2002年12月
 道新西ビルの建て替えのため閉店

中央区大通西18丁目
道新西ビルB1階
(地下鉄西18丁目駅出口に直結)

011―644―5797

himaraya_curry.jpg (17908 バイト)
 本日のメニューは、「今日の野菜カレーセット」とする。野菜は日替わりで今日は「ミックス・ベジタブル」であった。辛さは、五段階から選べる。当然一番辛い「激辛」を選択する。
 注文してから出てくるまでが早い。五分はかからない。
 ナンがでかい。幅30センチはあるだろうか。当然、ホカホカ。表面にバターがタップリ塗ってある。一切れちぎって食べる。おいしいね。
 カレーは、一般的なインド・カレーである。コーン、ニンジンのさいの目、グリーンピースが入っているが、これはミックスベジタブルの缶詰めか? 他に、インゲンとジャガイモが入っている。ナンをちぎって、カレーにつけて食べる。バランスは良い。次々と、口に運んでしまう。
 激辛でありながら平然と食べていると、店のおばちゃんが、「辛さはたりなくないですか」と気遣いの言葉をかけてくれる。ありがたい。もう少し辛くしてもよいが、とりあえずこの店の「激辛」の辛さを確かめるため、そのままにしてもらう。ナンとカレーを一緒に食べてみると、全く辛さを感じないが、スプーンでカレーだけを一口食べてみると、結構辛いことに気付いた。 
 とにかく、ナンがおいしい。ふわっとして、適度に香ばしく。それと比べると、カレーの味はやや平凡。「タージマハール」系のカレーで゜あり、とりたてて特徴はないので、説明しにくい。ナンの大きさはかなり大きいのだが、ふわっとしているので、以外に腹にこたえない。もう一枚食べたいくらい。今度来るときは、一枚追加しようか。というわけで、ボリュームに若干りの問題があるかも。
 食後には、お約束のチャイがでる。結構スパイシーなチャイで、チャイらしくてよろしい。
 店長のおじさんと、おばさんが客とおしゃべりをしている。きさくな良い人で、サービスはなかなか良い。
 ランチタイムの800円という値段も妥当。

 カレーに今ひとつパンチがないのが気になる。おいしいナンを食べたいときは、お勧めである。
(2000年3月16日)

himaraya_nan.jpg (15607 バイト)
ヒマラヤ倶楽部のナンはうまい。
そして、でかい。

評価  ★★★
営業時間 AM11:30〜PM21:30
定休日  火曜日
駐車場  あり
席数  32席
ランチタイム  11:00〜13:30
種類  ナンつきインド・カレー
その他  
メニュー、値段 ランチ、チキンカレー、野菜カレー800円
普段は900〜1500円
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himaraya_menue.jpg (25289 バイト)  ランチタイムのメニュー
 チキンカレー、野菜カレーの800円はお手ごろである。
 すべてのカレーセットに、ナン又はライス、チャイ又はコーヒーが付く。

 本来は、チベット、インド、ネパール料理なので、夜はメニューが豊富。モモ(チベット風餃子)をつまみにして一杯やるのもいい。

 

 

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