| 営業時間 | １１：３０〜１５：００ １７：００〜２２：３０（LO） |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | |
| 席数 | |
| ランチタイム | |
| 種類 | スープカレー |
| その他 | |
| メニュー、 値段 |
チキンと野菜のスープカリー ９００円 MOMOと野菜のスープカリー ９００円 フィッシュフライと野菜のスープカリー ９００円 ミートボールと野菜のスープカリー ９００円 エッグと野菜のスープカリー ８００円 ライス（小・並・大）の選択可（追加料金なし） |
このビルの二階
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激辛カレー批評 |
| カレー専門店 SHANTI （シャンティ） 札幌市中央区区北５条西２８丁目 西２８丁目ビル２F ０１１―６１６―９２５５ |
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| 再食 以前、オープン直後に行ったが、表面の油膜の厚さに驚かされた。最近、昔とは味が変わり、油っぽくないというという情報を読者よりいただいたので、再食してみた。 曼荼羅スペシャル、辛さ１０番を注文。曼荼羅スペシャルは、チキンとモモの両方が入ったゴージャスなメニュー。辛さは４０番まである。 運ばれてきた瞬間に、その進化を目で見ることができる。まず、野菜の彩りや盛り付けが美しい。そして、スープ表面に油膜はなく、ごく小さな油が浮く程度。野菜が素揚げされていることを考えれば、油は少ないくらいである。ということで一安心して、スープをいただく。どこの味に似ているということは言えない。物まねではなくオリジナリティがある。鶏のダシが効いたスープだ。鶏がらの効いたラーメン屋のスープに似た感じもある。以前と比べてうまみも増している。 以前は、背脂が大量に浮いていたが、かなり控えめになっている。ゴマがたくさんかかっているせいもあり、注意して見ないと気づかないくらい少量だ。ゴマは香ばしい風味があって食欲を誘う。盛り付け的にもGOOD。 具の一つ一つがおいしい。柔らかでジューシーなナス。肉厚なピーマン。チキンは柔らかでトロトロ。スプーンの先で簡単にほぐれる。モモもプリットしている。チキンかモモかどちらかを選ぶなら、チキンがお勧め。 スープをライスに浸して食べてくださいとメニューに書かれている。後半、ライスをスープ投入して食べたが、やわらかチキンの線維にライスがからんでおいしかった。 ライス大盛サービスはよい。大盛にしたが、盛りはかなりのもの。 野菜が豊富で、満腹になる。 ただ、ドンブリに大量の野菜が投入されているので、相対的にスープは少なめで、後半になるとスープがなくなってしまった。スープがおいしいので、ひうした現象がおきるのではあるが、その辺のバランスを整えばさらに完成度は高まるだろう。通常、ドンブリに盛られたスープカレーは食べづらいのだが、盛り付けのせいもあり、食べづらさは感じなかった。 あと、某書の付録のクーポンを持参し、特典のソフトドリンクをもらう。だいたい、サービスドリンクというと、氷ばかりが多くて、中身が少ないのが定番だが、ここのドリンクは飲み応え十分の量が入っており、その点でも好感。 店内は、お香がたいてあり、エスニック気分を盛り上げる。 大きな味の進化に満足。また行きたいと思う。 （２００３年９月４日） |
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