樺沢紫苑の札幌激辛カレー批評 |
インド料理 ブカラ 仙台市青葉区中央1丁目10―10 |
出張の時は、必ず1軒はカレー屋を発掘するというのが、私の楽しみである。今回、仙台に出張する機会があったので、良さそうな店をインターネットで探す。仙台内のカレー屋を紹介するいくつかのページで、この「ブカラ」が筆頭に紹介され、かなり評価も高かった。この店に決定。 インド人が経営する、インド料理店。タージマハール(札幌)と全く同じ形式(同じメニュー)のランチタイムがもこんなところでもやっていたとは。 店内は、インドの音楽がかかり、民族色豊か。 夜におとずれたので、ランチはやっていない。タンドリー・チキンがおいしいというホームページの情報があったので、タンドリーチキンがが入った1500円のセットに決定する。 まずは、タンドリーチキンとシークカバブののったプレートが先に運ばれてきた。カレーは後で運ばれてくる。 |
タンドリーチキンだが、スパシーでおいしのだが、少し硬いような気がした。 そして、ナンとカレーが運ばれてくる。ナンがでかい。30センチくらいあるか。まずは、ナンだけで食べてみるが、パリッとして香ばしい。ふわっとした味わいはない。いつも食べなれている、ナンとはちょっと違う。個人的には、ふんわりとしたナンの方が好きなのだが。 カレーは、辛さは指定しなかったが、結構辛いのが出てきた。スパイスのパンチが効いている。この手の大衆向けインド料理店は、おまりパンチを効かせないのが普通だが、辛さとスパイシーさが、ほどよく効いていて、確かにおいしい。 ナンは見かけの割に、腹が膨れないが、サフランライスもついているので、トータルとしては満腹になる。 タージマハール(札幌)とほとんど同じような雰囲気だが、タージマハールよりも一味おいし。 (2000年5月10日) |
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店で配られているマッチ |
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