樺沢紫苑の札幌激辛カレー批評 |
新潟市西堀通4-816 |
|
「新潟」と「カレー」で検索すると、新潟には6、7軒のカレー専門店があることが判明した。さて、そのうちのどこを訪れるか? 短い滞在なので、せいぜい1、2軒しか行けない。今回、この「犀の角」というカレー屋に行くことにした。その判断基準は、名前がイケてるから。 センスというのは重要である。ネーミングのセンスは、料理を作る味のセンスにも通じる。「スリランカ狂我国」も「マジック・スパイス」もイケてる名前である。 場所は市役所のすぐ近くである。ビルの二階だが、外の看板は渋い。 店内に入ると、インド料理専門店であるみとが判明する。 |
メニューは、数パターンの味が楽しめるターリにする。 カレーが運ばれてきた。ここまでカレーを食べ続けていると、カレーを食べなくても、スパイスの香りだけで、だいたいの味が推測される。このカレーの香りは、ごく一般的なインドカレーであることを示していた。 スパイスもふつうにおいしい。チャパティも普通。すごくおいしいということはないが、普通においしい。ごく普通のレベルのインドカレーを出す店ということで、札幌で言えば「タージ・マ・ハール」のようなものだが、「タージ」より若干値段は安い。 |
写真の白いのはヨーグルトである。 家や仕事場の近くにあれば、時々食べてもいいカレーであるが、わざわざ遠くから食べに行くようなスペシャルなものではない。 (2001年11月23日) |
|
[ホームに戻る] |