激辛カレー批評
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水谷流スープカレー本家
 きたぐに家

 

札幌市北区北40条西5丁目1-12
Ms Comfort KITAGUNI 1F

011―736―8611

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ベジタブルシメジ(900円)
+スープ大盛(200円)

 「きたぐに屋」とは、ラーメン屋みたいな名前であるが、建物は「アジアン・スパイス」路線のオシャレなカレー屋であった。
 「アジアン・スパイス」の支店として、2003年11月9日オープン。
 場所は、地下鉄「麻生」駅下車、徒歩30秒。ダイエーの向いだが、北大通りには面していない。「志ちや」の看板があるので、そこの矢印に従い、小路に入る。一本道の小路が右に曲がっているので、道なりに曲がるとすぐ右手に店がある。  
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 店内は広いが、席数はそれほど多くなく、ゆったりとテーブルが配置されている。二人用テーブルが多いが、カップル客を狙っているのか・・・。
 メニューは、スリランカカレーのみで、タイカレー、ラジャスタンカレーがないのは、「アジアン・スパイス」と異なるが、セットなどのメニュー構成は「アジアン・スパイス」とほぼ同じ。
 さて問題は味である。「アジスパ」「スリ狂」と同じであれば、北区の人が便利になっただけで、わざわざ足を運ぶまでもない。
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 「ベジタブルシメジ100番スープ大盛」を頼む。
 まず、器が良い。陶器のドッシリとした感じ。スープ量も以前の器より、多くなっている。
 一口飲む。ほんのチョッピリと酸味がくる。同じスリランカカレーでも、今までの「アジスパ」「スリ狂」のスリランカカレーと異なることは明白。そして次に、パンチと力強さのある辛さが来る。
 「ベジタブルシメジ100番スープ大盛」は、ここ1-2ヶ月の間に、それぞれ「アジスパ」と「スリ狂」で食べている。明らかに、辛さは強烈。辛いほどコクがある。昔の「スリ狂」のパンチ力がかなり復活している。この濃厚感だ。
 先日、「アジスパ」「スリ狂」で食べた、100番は昔の「スリ狂」の50番にも満たない力弱いものだったが、この100番はかなり辛かった。昔ながらの辛さと言っていいだろう。したがって、最近の「アジスパ」でしか食べていない人は、同じ辛さにするとかなり辛くなるだろう。
 前回食べたカレーは、シメジがスープとうまくなじんでいない印象があったが、その点も改善されている。
 旧「スリ狂」の神ががり的な味には届かないものの、いろいろな点でグレードアップしており、満足の一皿であった。
 それと、ライスがおいしい。米の甘さが際立つ。フックラとした食感。炊き加減も「アジスパ」とは異なる。
 たまたま、水谷さんがいたので、「アジスパ、スリ狂と少し味を変えましたね」と聞いてみると、「同じ味でやってもおもしろくないからね、ハハハ…」とのお答え。
 それと、今までとは全く別の新スープが既に完成しているという。いつから登場するのか尋ねたが、今の体勢で新スープを提供するのは難しく、もう一人職人を増やしたいなあ、とのこと。早く、新スープを食べたい。
 ということで、「きたぐに屋」では、新しい展開がいろいろと出てきそう。「きたぐに屋」は単なる「アジ・スパ」の支店ということではない。「Voyage」「Picanti」のような、違った味を提供していくクリエイティブな展開になりそうだ。
 「アジスパ」「スリ狂」ファンは、一度は訪れるべき価値あり。というか、樺沢的には、「アジスパ」のスリランカよりも「きたぐに屋」のスリランカレーの方が好きだ。この違いを、自分の舌で確かめてみよう。    (2003年11月13日)
営業時間 11:30〜15:00
17:30〜21:30(LO21:00)
(日祝は通し営業)
定休日  火
駐車場  なし
席数  
ランチタイム  
種類  .スープカレー
その他  
メニュー、値段 チキン         700円
チキン&ベジタブル 850円
ベジタブル&シメジ 900円
スープ大盛り 200円
ライス大盛り 100円
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