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激辛カレー批評 |
ごちパラ北海道に関する若干のコメント |
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「ごちぱら北海道」、というキャンペーンが行われていた。「ごちパラ」とは、「ごちそうさま北海道。旅の新体験パラダイス」の略である。このキャンペーンでは、北海道の飲食店から、寿司、ラーメン、カレー、そばなど10のジャンル、それぞれ10軒ずつ合計100軒の店が選定された。当然、我々の興味はカレー屋にある。北海道各地の10軒が上記の様に選ばれている。 札幌4軒、旭川2軒、函館2軒と地区ごとのバランスは良いが、選定に関しては、首をかしげたくなる。しかし、「おいしい店」というよりも「有名な店」という観点で選んだと考えれば納得が行く。 ちょっとおもしろいのは、釧路の「黒魔術」と留辺蕊の「クリシュナレストラン」というあまり有名ではない店も入れているところだろう。旭川の「BOKU」も有名店ではないが、私はあまり推薦はしない。ログハウス風の店の雰囲気は凄くいいのだが、味は本格的とは言えずカレー店というよりは、まあまあおいしいカレーを出す喫茶店という印象である。 「小いけ本店」についての批評は、私のコメントページを参考にして欲しい。これが函館の代表かと思うと頭が痛い。 「アジャンタ」ファミリーの中では、品切れになりずらく営業時間も長い「アジャタン大谷地」店を選んでいるのは、ちょっとだけ良心的な感じがする。 当ページに出入りするディープなカレーファンにとって、この10軒はベストの十軒とは決して言えないだろう。まあ、地方にはこんな店もあるのか、というちょっとした紹介にはなるだろうが・・・。ホームページは見やすくてきれいなので、一度のぞいてみても損はない。 |
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