チキン ９００円
ダメタルカ(レンズ豆)
１０００円
キーマカダヒ １０００円
マトンマサラ ９５０円
パラックマトン １２００円
パラックキーマ １２００円
スープカレー ９８０円
シークケバブ ５００円
タンドリーチキン ４８０円
樺沢紫苑の札幌激辛カレー批評 |
| シヴァ
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チキン ９００円 |
ダメタルカ(レンズ豆) １０００円 |
キーマカダヒ １０００円 |
マトンマサラ ９５０円 |
パラックマトン １２００円 |
パラックキーマ １２００円 |
スープカレー ９８０円 |
シークケバブ ５００円 |
タンドリーチキン ４８０円 |
 ナン １枚２５０円 |
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| 「シヴァ」一周年記念で割り引きセールをやっていたので、カレー仲間８人で訪れる。 メニューが大幅に変更になっていた。ゲンズセット等の激安セットはなくなり、単品メニューとターリー(１１００円から)になった。カレーで一番安いのは、チキンカレー(ライス付、９００円)である。 さて、集団で行ったので、カレー７種類と、サイドメニュー、ナン、ライスの４品を楽しむ。参加者の中で、人気が高かったのは、「キーマカダヒ」だ。具の旨みが一番カレーにしみていた。「スープカレー」の人気も結構高かった。インドカレー店らしからぬスープカレーだ。野菜などが溶け込んだ中濃スープ。この味に一番近いのは、「オリエンタル」。雰囲気的には、「ピッキーヌ」のようなトロミがあるカレー。したがって、トロリとしたうまみがおいしい。ホウレン草の入った「パラック」は、ホウレン草の風味がいまひとつで、ホウレン草の入らないものと、あまり変わりばえしない。「マトン」がはいったものは、ややしょっぱめであった。樺沢的には、定番の「チキン」もよかった。チキンが一口サイズに刻まれているが、そのせいでチキンの味がよくカレーにうつっている。 ここのカレーはスープ状なので、ナンとはあまり合わない。ライスをターメリック、その他のスパイスで炒めた焼き飯風のハルディライスはお勧め。シークケバブ、タンドリーチキンは並。 さて、カレーのメニューごとの味の違いもさることながら、辛さの選択が重要だ。ここのメニューの辛さは「５番」までだが、もっと辛い辛さも追加料金なしで作ってくれる。というか、インドカレーは自分の口に合った十分な辛さで食べなくてはおいしくない。これらのカレーを５番から３０番までの、種々の辛さで注文した。３０番は、樺沢にとっても結構辛い。２０番くらいが、ちょうど良かった。参加メンバーも、半分くらいが２０番を適切な辛さとしてあげていた。極端に辛さに弱い人を除き、そこそこの辛好きであれば、１０番以上で注文したい。というか、同じカレーでも５番では、全くおいしくない。 以上、全品を食べて、チャイを飲んで、割勘にしたら一人１２００円だった。激安です。 １周年割引１５％がなくても、１５００円くらい。それでも、十分すぎる安さ。 ここのカレーは、結構量が多い。４人で３皿を食べるのが、適量だろう。また、一人でこのカレーを全部食べるとすると飽きてしまう。やっぱり、仲間で行って、数種類のカレーをオーダーするのが、インドカレー店の基本。 （２００３年１０月２５日）
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| 開店当時のレビュー 南郷通沿いのビルの２階にある。 ゲンズ・セット（チキンカレーorキーマカレー、ハルディーライス、サラダ、チャパティ、チャイ or ラッシー）、７８０円を注文する。辛さは５番までで、それ以上も作ってくれるらしい。５番（very hot）を注文する。「あなた、日本人？ 大丈夫？」とジョークをかまされる。メチャ陽気な店長が、冗談をとばし、いろいろと話しかけてくる。 ゲンズとは、レディース・セットに対して、ジェントルマンズ・セットの略のようだ。 |
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| カレーは、かなりトロミがある。「インド人シェフの作る料理の数々は、あえて日本人の口に合うようアレンジはせず、インドそのまま直球勝負の味。」（札幌タンン情報）とのことだが、その割にはカレーは、それほどスパイシーではない。５番の辛さも、たいしたことはなく、汗も全く流れない。辛ささえ低い番数であれば、子供でも食べられるだろう。実際、小学生の子供を連れた家族が来ていた。あるいは、初老の夫婦を含む家族も来ていた。誰にも食べやすいカレー。言いかえると、スパイシーな刺激が足りないかな・・・。 ハルディーライスは、なかなかいける。ターメリックとその他スパイスとのチャーハンのようなもの。焼きたての香ばしさとスパイスの風味がGOOD。 ドリンクは、ラッシーを頼むが、チャイもサービスで出してくれた。チャイは甘すぎず、スパイスず強すぎず、飲みやすい味。 とにかく、店長が明るい。冗談ばかりを言っている。昼間だというのに、他の客と店長が「踊るマハラジャ」ばりのインドダンスを披露してくれたりと、お祭り騒ぎである。客も常連客が多いようだった。 |
| バーとか飲み屋とかは、こうした陽気な店長が仕切る店は多いが、カレー屋としては珍しい。夜は、アルコールも入り、さらに盛り上がるのだろう。 ディナー・タイムは、値段がちょっと高めになるが、ランチ・タイムだと、６８０円あるいは７８０円で、チャイかラッシーまでついて、大変お得である。近くにあれば、時々行きたい気もする。 特別なカレー好きでない近所の人がランチを食べに来る定食屋としては、非常に良いだろう。子供から高齢者まで楽しめるというのもいい。ただ、インドカレーを食べなれたカレー好きにとっては、少し物足りない感じもある。 あと、落ちついて食事したい人には向かないが、お祭り騒ぎの好きな人は、はまるだろう。 （２００３年４月２７日） |
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