ソウ完全解読 |
■ 映画の文法の重要性 基本的に映画をどう解釈しようが、個人の自由である。 だから、どんな突拍子もない解釈も、「あり」だ。 それは、それで良いと思うし、私はどんな解釈も否定しない。 しかし、プロの評論家がマスコミというメディアを使って発表したり、一個人で あっても掲示板に書き込んだり、あるいは監督や脚本を批判するのであれば、 当然共通の言語で書くべきである。 つまり、映画について人と対話する場合は、最低限の映画の文法にもとずかないと、議論のしようがないということだ。 話がかみ合わない。 映画の文法を無視した議論は、日本語の掲示板にロシア語で反論を書き込みするようなものである。 それってどう思う? 場違いであるばかりか、誰も理解してくれず、さらには大変迷惑である。 とはいえ、映画の文法をきちんとまとめた本というのは、ほとんど存在していない。 我々が、日本語の文法をきちんと理解しなくても日本語が喋れてしまうように、 無意識に理解しているわけだ。映画ファンは。 このメルマガを購読しているみなさんは、是非この「映画の文法」を理解して欲しい。 そうすれば、映画が何倍もわかりやすくなる。 そして、映画が、何倍も面白くなる。 もちろん、「ソウ」に限らず、全ての映画が・・・。 チャンスがあれば、「映画の文法」をまとめた本でも出版したいが・・・。 |
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